FOLLOW US

ブンデスのゴールチャンス演出家12人に清武が選ばれる…独誌選定

2014.12.30

左からロッベン、ガイス、清武、デ・ブライネ、ユヌゾヴィッチ [写真]=Bongarts/Getty Images

 ドイツ誌『キッカー』のオンライン版は、ブンデスリーガ前半戦におけるチャンスメークで輝いたプレーヤーを選出し、ハノーファーに所属する日本代表MF清武弘嗣が選ばれた。

 得点者は常にフォーカスを浴びるが、その裏には完璧にチャンスを演出している選手たちがいるとして、ブンデスリーガが誇るチャンスメーカーをランキング形式で紹介した。

 リーグ屈指の演出家が揃う中、清武は12位にランクイン。生み出したチャンス数は30回で、アシスト数は3となっている。セットプレーからのチャンスメークが多いが、流れの中で違いを生み出すことが出来れば、後半戦はさらなる上位に名を連ねることも可能だろう。

 見事ランキング1位に輝いたのはヴォルフスブルク所属のベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ。59回のチャンスを作り出し、10アシストを記録。ドリブルやパスセンスには光るものがあり、前半戦を2位で終えたチームの原動力となっている。2位はブレーメンのオーストリア代表MFズラトコ・ユヌゾヴィッチ。43回の得点機会演出と7アシストを記録。低迷しているチームの中で、正確なキックからチャンスを作っている。3位は日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツのU-21ドイツ代表MFヨハネス・ガイス。40回のチャンスメイクに、2アシストを記録。8月のリーグ開幕戦のパーダーボルン戦では、岡崎のゴールをアシストしている。

 『キッカー』誌選定の順位は以下のとおり。
 
ブンデスリーガ・チャンスメークランキング(チャンス数/アシスト数)

1位 ケヴィン・デ・ブライネヴォルフスブルク)59 10
2位 ズラトコ・ユヌゾヴィッチブレーメン)43 7
3位 ヨハネス・ガイスマインツ)40 2
4位 アリエン・ロッベンバイエルン)38 3
5位 マルコ・ヴランチッチ(パーダーボルン 37 1
6位 マックス・クルーゼ(ボルシアMG)37 4
7位 ハカン・チャルハノール(レヴァークーゼン)37 4
8位 ハリル・アルティントップ(アウクスブルク)36 4
9位 ロベルト・フィルミーノ(ホッフェンハイム)34 6
10位 ピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)34 3
11位 カリム・ベララビ(レヴァークーゼン)32 4
12位 清武弘嗣ハノーファー)30 3

【PR】「ABEMA」なら
ブンデスリーガが無料視聴可能!

Abemaブンデス

「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でブンデスリーガを含む様々なコンテンツを無料視聴できます。

ただし、無料配信は生中継などに限られるため、ご自身の都合にあわせて堪能するなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。

  1. ABEMAプレミアムなら、試合後30日間いつでも視聴可能!
  2. 追っかけ再生見逃し配信などうれしい機能が充実!
  3. 初めてABEMAプレミアムに登録する方は2週間無料!

SHARE

SOCCERKING VIDEO