デュイスブルクの本拠地・MSVアレーナ [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツの3部リーグに属するデュイスブルクは、冬のキャンプを行うために予約したホテルの変更を余儀なくされた。その理由は同じホテルでロシア人モデル400名によるコンテストが開催されるからだと、イギリス紙『ガーディアン』が2日に報じている。
デュイスブルクは、ウィンターブレイクを利用しトルコ南西部にある地中海に面したリゾート地、アンタルヤでキャンプを行うことを決定していた。しかし、事前に予約したホテルで、ロシア人の美人コンテストが開催されることが発覚。チームが泊まる同時期にロシア人のモデル400名が集まることがわかり、ホテルの変更をしたという。
デュイスブルクはクラブ公式サイトで「アンタルヤで行う合宿のために事前に予約したホテルで、ロシア人モデル400名(!)によるコンテストが行われることがわかりました」とのコメントを掲載。さらに、「シーズン再開に備えて落ち着いて準備がしたいので、ホテルの変更をしました」と理由を説明している。
同クラブは、ホテルにはそのコンテストの関係者や観客などで騒がしくなるのは間違いないため、トラブルを避けるためにも、近くのホテルに場所を変更したとも伝えている。