練習試合で負傷したドルトムントのMFグロスクロイツ [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表MFケヴィン・グロスクロイツは左足首の靭帯を部分断裂したものの、長期離脱を避けられる見通しとなったと、日本語版クラブ公式サイトが19日に伝えた。
ドルトムントは、17日に冬季キャンプ地のスペイン・アリカンテで、ルーマニアのステアウア・ブカレストと練習試合を行い、1-0の勝利。しかし同試合でグロスクロイツが左足首を、セバスティアン・ケールが肩を負傷していた。
グロスクロイツは週明けから特別なリハビリを開始し、1週間でチームに合流する予定となっている。一方で、同じ試合で負傷した元ドイツ代表MFケールについては、ケガの程度が現時点で明らかにされていない。