ピッチに乱入したHSVサポーター(左)とリベリー(右奥) [写真]=Bongarts/Getty Images
ルールを逸脱したサポーターの行為により、ハンブルガーSVに罰金が科された。DFB(ドイツサッカー連盟)公式HPが伝えている。
ハンブルガーSVのサポーターは問題行動が目立っており、昨年10月29日に行われたバイエルンとのDFBポカール2回戦では、終了間際に観客がピッチへ乱入し、マフラーでリベリーの顔を叩く事件が起きた。
また、バイエルン戦以外にもスタンドからライターがピッチに投げ込まれるなど、処分の対象となる行為があった模様。サポーターの不適切な行動や、セキュリティーが万全ではなかったことを踏まえ、DFBスポーツ裁判所はハンブルガーSVに5万5000ユーロ(約750万円)の罰金を科した。