慈善活動を展開するシャルケの選手たち [写真]=Bongarts/Getty Images
DF内田篤人らシャルケの面々が、地元の子どもたちに笑顔を届ける取り組みを行った。22日、同クラブ公式HPが伝えている。
シャルケは以前から『Schalke hilft!(シャルケが助けます!)』という慈善活動に関するキャンペーンを展開。その一環として選手や監督は同日、複数のグループに分かれ児童関連施設を訪問したという。
同HPによると、内田はカメルーン代表DFジョエル・マティプ、MFマルコ・ヘーガー、MFロマン・ノイシュテッターらとザンクト・ヨゼフ幼稚園を訪れ、子どもらとの記念撮影やサッカーに勤しんだようだ。
そのほか、ロベルト・ディ・マッテオ監督、オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラール、セルビア代表DFマティヤ・ナスタシッチらのグループは、近郊の町オーバーハウゼンにあるドイツ国際平和村へ、そしてドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー、ボスニア代表DFセアド・コラシナツ、DFデニス・アオゴらは地元の小児病院を訪れている。
また、主将でドイツ代表DFベネディクト・ヘーヴェデスは、かつてシャルケに在籍していたドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが昨年10月に作った児童施設を訪問。「本当に楽しかった」と笑顔を見せた。