練習試合中に負傷したギュンドアン(右)[写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF香川真司とMF丸岡満が所属するドルトムントにまた負傷者が出てしまった。
24日、ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフとの練習試合を実施したドルトムントだったが、28分にMFイルカイ・ギュンドアンが左太ももを負傷。DFマティアス・ギンターとの途中交代を余儀なくされた。
ドイツ誌『キッカー』によると、ギュンドアンはそのままロッカールームへと向かっており、スポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏が筋肉系の問題であると明かした模様。具体的な状態は分かっていない。
ドルトムントはドイツ代表MFケヴィン・グロスクロイツや元ドイツ代表MFセバスティアン・ケールなど、多くの負傷者を抱えたまま、31日に行われるブンデスリーガ第18節のレヴァークーゼン戦に臨むことになりそうだ。