ヘルタ・ベルリンでプレーするMF細貝萌 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガは、30日に行われる首位バイエルンと2位ヴォルフスブルクの首位決戦を皮切りに、後半戦へ突入する。
MF細貝萌とFW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは2月1日にアウェーでブレーメンと対戦。リーグ再開まで7日に迫った25日、これにちなみ、クラブ公式HPでは背番号「7」をつける細貝のインタビューを掲載した。
一問一答形式で行われたインタビューで細貝は、「アンドレア・ピルロとジネディーヌ・ジダンがヒーロー」であることを明かし、試合前は「ピッチに足を踏み入れる瞬間が最も大切」だと語っている。ゴールした後に何を考えているかと問われると、「基本的に何も考えないけれど、ファンと一緒になって大喜びするよ」と答えた。
また、手放せないものは「携帯電話」と話し、必要としないものは「邪念」という。
ヘルタ・ベルリンの魅力については「熱狂的なファン」と回答。ヨス・ルフカイ監督から叱責を受けた後はどんな気分になるかと問われた細貝は、「次はもっと良いプレーをしてやる!と思う」と負けず嫌いな一面を見せ、「眠りに入る直前」まで常にサッカーのことを考えていると語っている。