戦列への復帰が間近となったマティプ [写真]=Getty Images
日本代表DF内田篤人の所属するシャルケでは、右足の負傷により戦列を離れていたカメルーン代表DFジョエル・マティプの戦線復帰が目前となった。マティプのコメントをクラブ公式HPが伝えている。
マティプは自身のコンディションについて、「足の状態はどんどん回復している。練習試合やトレーニングもしっかりとこなせている」とコメント。ここのところチームが採用している3-5-2のシステムについても、「4バックから動きは変わるけど、サッカーはサッカーだ。柔軟にプレーすることができるから、出場のチャンスはあると思っている」と自信を見せた。
後半戦を迎えるにあたっては、「良いスタートを切りたい。初戦で良い結果が残せれば、弾みがつくからね。でも勝利することができなくても、何かを失うわけじゃない。上位陣は競り合っているし、シーズンの最後には望む結果は得られると思うよ」と前向きに語った。