上位対決に向け意気込みを語ったトーマス・ミュラー [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、ブンデスリーガ後半戦について意気込みを語った。28日、クラブ公式HPが伝えている。
現在、ブンデスリーガの首位を独走しているバイエルン。ミュラーは「シーズン再開は嬉しいね。どの選手も調子は良さそうだ。3週間、みんなと一緒にトレーニングできた。良いパフォーマンスを見せられると思うよ」と、自信を覗かせた。
一方で、同僚のドイツ代表DFジェローム・ボアテングは、「選手はみんな集中しているけど、最初の試合で何が起こるは誰にもわからない」と、慎重な様子を見せている。
バイエルンは、31日の後半戦初戦で2位ヴォルフスブルクと敵地で対戦する。その勝ち点差は11あるが、ボアテングは「上位にふさわしい、とても良いチームだ。アグレッシブだし、手強い相手だよ」と相手を警戒。その上で「要所を押さえて良いスタートを切りたいね」と、意気込みをあらわにした。