ヴォルフスブルク戦で4失点を喫したGKノイアー [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第18節が30日に行われ、バイエルンはヴォルフスブルクと対戦し1-4で敗戦。試合後、バイエルンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが試合を振り返った。クラブ公式サイトが同日に伝えている。
バイエルンは、同試合でヴォルフスブルクのオランダ代表FWバス・ドストと、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネに2ゴールずつ決められて、今シーズンのリーグ前半戦での合計失点と同じ4失点を喫した。そして、スペイン人DFフアン・ベルナトの1ゴールだけしか決められなかったバイエルは、1-4で敗戦。今シーズン後半の初戦でリーグ初黒星となった。
ノイアーは試合後、「僕らにとって良いスタートではないことは明らかだ。違った結果を期待していたし、それを求めてプレーしたいた」と4失点での敗戦に悔しさを見せるも、「大惨事ではないが、多くのことに取り組む必要があることは分かっている。気持ちを切り替えて前を向かなければならない」とコメントした。
バイエルンは、同試合から中3日の2月3日に行われるブンデスリーガ第19節で、日本代表DF内田篤人が所属しノイアーの古巣でもあるシャルケと対戦する。「週の半ばに試合があってよかった」と語るノイアーは「(この敗戦から)次の試合まで8日も待たなければならなかったら、ひどいものだ。敗戦を取り返さないといけない」と前向きに意気込みを語った。