ブンデスリーガ第18節が31日に行われ、MF長澤和輝とFW大迫勇也が所属するケルンとハンブルガーが対戦した。大迫はベンチスタート、長澤はベンチ外となった。
試合は0-0のまま前半を折り返し、迎えた62分、カウンターから右サイドを突破したマルセル・リッセが角度の無いところからシュート。ボールはハンブルガーの守護神ヤロスラフ・ドロブニーの股下を抜けてネットを揺らし、ケルンが待望の先制点をあげる。
さらに78分、中央のアンソニー・ウジャーからボールを受けたリッセが再び右サイドを独走。1点目と同じような形から、今度はドロブニーの左下に決め、ケルンが追加点を奪う。
このまま試合は終了し、2-0でケルンが勝利している。なお、ベンチ入りしていた大迫に出番は無かった。
【スコア】
ハンブルガー 0-2 ケルン
【得点者】
0-1 62分 マルセル・リッセ(ケルン)
0-2 78分 マルセル・リッセ(ケルン)