シャルケ戦でフル出場をしたDf酒井宏樹 [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーは、1月31日に行われたブンデスリーガ第18節で、同代表DF内田篤人が所属するシャルケと対戦し0-1で敗れた。
ドイツメディアが同試合の採点と寸評を掲載。この試合でフル出場をした酒井宏樹には「4」の採点(1が最高、6が最低)で、寸評では攻守に渡り物足りなさを指摘され「ボールタッチ数は多かったが、ほとんどの場合、アイデア不足が目についた」との評価。一方で68分から途中出場した清武は、短い出場時間ながら「彼の競り合いでの強さには、触れておかなければならないだろう」との寸評を受けている。
■酒井宏樹
『Sportal.de』
対シャルケ戦(0-1●)フル出場
採点:4
寸評:酒井の1対1での勝率が40パーセントというのは、ハノーファーの選手で最も低い。この左サイドバックの選手は、ボールタッチ数は多かったが、ほとんどの場合、アイデア不足が目についた。
■清武弘嗣
『Sportal.de』
対シャルケ戦(0-1●)68分から途中出場
採点:3.5
寸評:約20分の出場機会を与えられた。ハノーファーの攻撃を活性化させるという彼の任務は、所々でしか果たせなかった。しかし、彼の競り合いでの強さには、触れておかなければならないだろう。