DF内田篤人が所属するシャルケは3日、ブンデスリーガ第19節でバイエルンと対戦し、1-1で引き分けた。
地元メディアは同試合の採点と寸評を発表。この試合でブンデスリーガ100試合目の出場を果たした内田に、『Revier Sport』は「3-」(1が最高、6が最低)の採点をつけ、「(トーマス・)ミュラーが、内田からあらゆる落ち着きを奪い、43分には、それが手痛い結果になるところだった。攻撃では、(逆サイドのクリスティアン・)フクスよりは勇敢だったが、ハイライトをもたらすまでには至らなかった」と評価している。
また『Westdeutsche Allgemeine』は、「強い闘争心を持って、右サイドを上下に走り、不意に相手陣内に顔を出すこともしばしばあった。もっとも、チャンスとなる攻撃シーンを作ることはできなかった」と評し、「4」とやや厳しめの採点をつけている。