監督から称賛の言葉を受けた大迫(左)と長澤(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ケルンを率いるペーター・シュテーガー監督が、同クラブに所属するFW大迫勇也とMF長澤和輝を、試合後のインタビューで称賛した。8日付のドイツ紙『エクスプレス』が報じている。
ケルンは7日、ブンデスリーガ第20節でパーダーボルンと対戦。大迫は2試合連続の途中出場、長澤は昨年10月4日に行われた第7節フランクフルト戦以来、13試合ぶりの出場を果たした。
シュテーガー監督は「二人とも私が求めていたプレーを見せてくれた」と賛辞を述べ「大迫の調子が上がっているのは、誰が見ても明らかだろう。(長澤)和輝も良くなっている」と、2人のコンディションが上がっていることを喜んだ。
特に大迫については、ケルンのイェルク・シュマトケSDも「進歩が見られている」とコメントしており、定位置争いが加熱していることを示唆している。
ケルンは14日に行われる次節、敵地でボルシアMGと対戦する。