ブンデスリーガ2部の第20節が8日に行われ、MF山田大記が所属するカールスルーエはデュッセルドルフと対戦した。山田は先発出場している。
試合は55分に、山田が倒されて獲得したPKをローヴェン・ヘニングスがきっちりと決め、カールスルーエが先制に成功する。しかし、デュッセルドルフも60分にフリーキックからオリヴァー・フィンクが得点し、1-1の引き分けに終わった。なお、山田は途中交代となる85分までプレーした。
ドイツ誌『キッカー』は、同試合に出場した選手の採点を発表。PKを獲得し、先制点を演出した山田に対しては「2」(最高点1、最低点6)が与えられ、ゴールを決めたヘニングスと並びチーム最高タイの高評価となっている。
現在3位のカールスルーエは13日に行われる次節、敵地で10位ハイデンハイムと対戦する。