罰金処分を受けたデ・ブライネ [写真]=Bongarts/Getty Images
DFB(ドイツサッカー連盟)は9日、ヴォルフスブルク所属のベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネに罰金処分を科したことを発表した。DFBの公式HPが伝えている。
デ・ブライネは、3日に行われたブンデスリーガ第19節のフランクフルト戦で、ボールボーイに対して「ボールをよこせ、このクソガキ!」と暴言を浴びせたことが問題となり、DFBが調査を行っていた。
その後、この件に関して反省していたデ・ブライネだが、DFBスポーツ裁判所はスポーツマンに相応しくない行為だったと判断。2万ユーロ(約270万円)の罰金処分を科すことを明らかにしている。