ヘルタ戦で一発退場となったマインツのGKカリウス(右)[写真]=Getty Images
日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツのGKロリス・カリウスが、ドイツサッカー連盟(DFB)のスポーツ裁判所から1試合の出場停止処分を科されたと9日、クラブ公式サイトが発表した。
カリウスは7日に行われたブンデスリーガ第20節で、FW原口元気とMF細貝萌が所属するヘルタ・ベルリンと対戦した際、ボールを奪いにきたMFヴァレンティン・シュトッカーに対して体を張って阻止。これがファウルの判定を受け、一発退場となっていた。
試合はこれにより献上されたPKでヘルタ・ベルリンが先制点を奪取。そこからさらに1点を加え、0-2でマインツが敗戦していた。
この結果、カリウスは13日に行われる第21節ドルトムント戦を欠場することが決まった。