シュトゥットガルト戦に臨んだドルトムントのクロップ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第22節が20日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは同代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトと対戦し、3-2で勝利。ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督が試合後の会見に応じた。クラブ公式サイトが伝えている。
先発した香川が2アシストの活躍もあり、前半を2-1で折り返したドルトムント。試合終了間際にもドイツ代表MFマルコ・ロイスがゴールを決めて3-1とするが、直後のアディショナルタイムに失点し、結局3-2で勝利した。ドルトムントは今シーズン初のリーグ戦3連勝を決めている。
試合後、クロップ監督は「多くの場面で、私たちは良いプレーが出来ていた。全体的には勝利にふさわしかった。これ以上は望まないが、この調子を続ける必要がある」と試合を振り返ると、トルコ代表MFヌリ・シャヒンがPKを献上し、1-1の同点になってしまった場面については「カードが出なかったのはラッキーだった」と前向きに語った。
この試合、ドルトムントは立ち上がりからプレッシングをかけていた。クロップ監督は「相手に対し積極的にプレッシャーをかけることを心掛けていた」と明かすと、「だからこそ、彼らは多くのボールを失っていた。相手が自信を持たないようにプレーしていたんだ」とコメントし、戦術がはまったことに満足の様子。
また、「2-1になってからもゴールのチャンスがあった。だが試合の終わり方が良くなかった」と語った同監督は、「コーナーからの2失点は良くなかったね。私たちはまだまだ課題があるし、上位にいないのは理由があるからね」と続けて課題を挙げたが、「だが全体的には正しい道を進んでいる」と復調に向かっていると主張している。
ドルトムントは、24日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのユヴェントス戦を挟み、28日に行われるリーグ第23節で同代表DF内田篤人が所属するシャルケとの“ルール・ダービー”が控えている。