シャルケに所属する内田 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第22節が21日に行われ、DF内田篤人が所属するシャルケはブレーメンと1-1で引き分けた。試合後、けがのため同試合を欠場した内田が現在の状況について語った。ブンデスリーガ日本語版公式HPが伝えている。
左足を痛めている内田は、けがの状態について「右ひざが悪いので、逆でターンとかジャンプをしたら左足にきました。一昨日ぐらいは曲がりませんでした」とコメント。また、18日に行われたレアル・マドリードとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグについて「(痛みは)ありましたけど、やるしかないから」と述べ、痛みを抱えながらプレーしていたことを明かした。
次節はMF香川真司が所属するドルトムントとの“ルール・ダービー”となる。内田は「ダービーで復帰できればいいけど、まだ何とも言えません」と主張。その一方で「試合を休むのは結構痛い時です。でも、次を目指します」と語り、ドルトムント戦での復帰を目標に挙げた。