ユヴェントス戦で負傷したDFピシュチェク(中央)[写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは25日、ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェクが左足首じん帯の部分断裂で約6週間離脱すると発表した。
ピシュチェクは、24日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのユヴェントス戦に先発出場するも、フランス代表MFポール・ポグバと接触した際に負傷。32分に途中交代を余儀なくされていた。
ドルトムントは、香川やスロベニア代表MFケヴィン・カンプル、セルビア代表DFネヴェン・スボティッチがウイルス性胃腸炎を患っていると報じられており、28日に行われるシャルケとの“ルール・ダービー”を前に戦力ダウンが懸念される。
前節のシュトゥットガルト戦で今シーズン初のリーグ戦3連勝を飾り、調子が上向き始めているドルトムントだったが、依然として厳しいチーム状況に置かれている。