バイエルン戦でゴールを挙げた清武 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第24節が7日に行われ、DF酒井宏樹とMF清武弘嗣が所属するハノーファーは、バイエルンに1-3で敗れた。同試合にフル出場した清武がコメントを残している。
25分に先制ゴールを挙げた清武は、得点シーンについて「トラップが良かったです。絶対に相手は股を開くから狙いました」と振り返った。その一方で、「ゴールで喜んでいる場合ではないです。チームが勝てていないので。勝ち点が欲しいです」と述べた。
対戦相手であるバイエルンについては「本当に強かったです」と印象を明かし、「今日はカウンター狙いでしたけど、それもさせてくれませんでした。ボールが取れなかったです」と語った。
3試合ぶりの先発出場に関しては「前の試合から調子は良かったので、今日もチャンスはあると思っていました」と主張。今後に向けては「年に2試合しかバイエルンとできないですが、代表クラスの選手とやれるというのはすごく刺激的でした。勝てなかったのは残念ですけど、次の試合に向けていい準備をしてやっていきたいと思います」と意気込んでいた。