マインツを率いるシュミット監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第24節が7日に行われ、日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツがボルシアMGと対戦し、2-2の引き分けに終わった。同クラブを率いるマルティン・シュミット監督が試合後の会見に臨み、コメントをクラブ公式HPが伝えている。
相手に2点のリードを許しながらも岡崎のゴールなどで追いついき、引き分けに持ち込んだことに関して、シュミット監督は「狂った試合だった。2点差をつけられていたのに、勝ち点1を得られたのは良いことだ」と手応えを口にし、「しかしもっと重要なのは、チームが自分たちを信じてプレー出来たことだ。選手たちには情熱を持って相手の嫌がるプレーをしてほしいと思っている」と選手たちの姿勢を評価した。
また同監督は「リードされたことには驚いた。しかし岡崎が決めた2点目こそ、この試合展開にふさわしいものだった」と語り、岡崎を称賛している。