ゴールパフォーマンスを披露したウジャー(中央) [写真]=DFL via Getty Images
ブンデスリーガ第24節が8日に行われ、MF長澤和輝とFW大迫勇也が所属するケルンは、日本代表MF長谷部誠と同MF乾貴士が所属するフランクフルトに4-2で勝利した。この試合で得点したナイジェリア代表FWアンソニー・ウジャーが、ちょっと乱暴なゴール・パフォーマンスを披露したことが話題となっている。
81分にチームの4点目を決めたウジャー。得点を喜び、ケルンのマスコットであるヘンネス8世の元へと走り、ともにゴールを祝っていた。これを聞くと普通のゴール・パフォーマンスとしてよく見るもののようだが、このマスコットは着ぐるみではなく生きている本物のヤギ。走りこんだウジャーは、ヘンネス8世を連れているスタッフの制止を無視し、そのまま角を掴んで身体を持ち上げていた。
8日付のイギリス紙『メトロ』によると、同選手は試合後に自身の公式ツイッターを更新し、勝利への喜びを表すとともに「ヘンネスに謝りたい。ちょっと乱暴過ぎたね」とヘンネス8世へ謝罪。しかし、当該ツイートはすでに削除されている。