レヴァークーゼン戦に先発出場した酒井高徳(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第25節が13日に行われ、日本代表DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトは、アウェーでレヴァークーゼンと対戦し0-4の完敗を喫した。
ドイツメディア『Sportal.de』が同試合の採点と寸評を発表。先発出場し61分までプレーした酒井には、「シュツットガルトは4失点を喫したが、その全てがこの日本人の守る左サイドから決められた」として、チーム最低点の「5.5」(最高点1、最低点6)をつけた。
また、「最初の失点では、どんな手段を使っても、ロベルト・ヒルバートのクロスを阻止しなければならなかった。3失点目では、カリム・ベララビとの競り合いで抜かれ、そのわずか9分後には壊滅的なパスミスで4点目を献上した。2失点目のみ、彼の左サイドが手薄だったために直接関与していないが、ディフェンダーとしてこの低評価は免れることはできない」と寸評している。