アウクスブルク戦でゴールを挙げた岡崎 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第25節が14日に行われ、日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツは、アウクスブルクに2-0で勝利した。試合後、先制ゴールを挙げた岡崎が、ヴァヒド・ハリルホジッチ監督が新たな指揮官に就任した日本代表について言及している。
日本代表の新監督が決まったことについて、岡崎は「また新たな気持ちで臨むことができるので、個人的にはすごく楽しみです」と主張。さらに「東欧系というか、そういう監督のサッカーや練習はやったことがないです。メンバーがどうなるか分からないですけど、そういうところで単純にワクワクしています」と述べた。
また、岡崎はブラジル・ワールドカップでハリルホジッチ監督が率いていたアルジェリア代表の印象について「凄いと思いました。ドイツとアルジェリアの試合を見て、日本代表として戦った試合が、情けなく思えました」とコメント。「自分らしさとかではなく、もっと何かが欠けていたんじゃないかなって思わされた試合でした。衝撃というか、印象に残っているチームの監督が来るということだったので、すごい偶然です。だから、楽しみという部分もあります」と語った。