ブンデスリーガ初ゴールを決めたFW原口元気(左)[写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第25節が14日に行われ、FW原口元気とMF細貝萌が所属するヘルタ・ベルリンは、DF内田篤人が所属するシャルケと対戦した。
両者1点ずつ奪い同点で迎えた81分、途中出場した原口のブンデスリーガ初ゴールでヘルタ・ベルリンが勝ち越しに成功。しかし、土壇場で同点に追いつかれ、2-2の引き分けに終わった。
地元メディア『Sportal.de』は、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。パル・ダルダイ監督のもとで初出場を果たした原口に「3」(最高点1、最低点6)の及第点を与え、「中盤で再び推進力を与え、絶えずペナルティーボックス内まで攻め込んだ。勝ち越し点の場面は、その前のリバウンドを予測。それがリーグ戦初ゴールで報われた」と評価した。
ヘルタ・ベルリンは次節、敵地でハンブルガーSVと対戦する。