解任されたツィンバウアー監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
ハンブルガーSVは22日、ヨーゼフ・ツィンバウアー監督の解任を発表した。クラブ公式HPが伝えている。
ハンブルガーSVは、ミルコ・スロムカ前監督の下で今シーズンのスタートを切ったが、ブンデスリーガ開幕から3試合終えて1分2敗とスタートダッシュに失敗。昨年9月に、ツィンバウアー監督を新たな指揮官に迎えていた。
しかし、その後もチーム状況は好転せず、2月に行われたバイエルン戦では0-8で大敗。現在はリーグ戦6試合未勝利で16位に低迷しており、クラブは再び監督交代を決断した。なお、後任はクラブのディレクターを務めていたペーター・クネーベル氏で、今シーズン終了までチームの指揮を執ることが明らかとなっている。