ドイツ代表を率いてオーストラリア戦に臨んだレーヴ監督 [写真]=Getty Images
25日に行われた国際親善試合で、ドイツ代表はオーストラリア代表と対戦し、2-2で引き分けた。ドイツを率いるヨアヒム・レーヴ監督が試合後にコメントを残した。ブンデスリーガ日本語版公式HPが内容を伝えている。
世界王者のドイツ代表は、アジア王者のオーストラリア代表に苦戦。17分に先制したものの、前半終了間際に同点に追いつかれると、50分には逆転を許す。インテルに所属するFWルーカス・ポドルスキが81分に同点ゴールを挙げ、なんとか引き分けに持ち込んだ。
レーヴ監督は、「選手を大幅に入れ替えたことを考慮したい」と釈明しながらも、「我々の見たところ前半は良かったが、後半は明晰さが足りなかった」と、試合を振り返った。
ドイツ代表は、29日に行われるユーロ2016予選でグルジア代表と対戦する。同監督はこの試合に「勝たなければならない」と話している。