カールスルーエの山田大記 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ2部のカールスルーエに所属するMF山田大記が、チームの1部昇格へのキープレーヤーとしてブンデスリーガ公式HPの日本語版に取り上げられた。
第26節までを終え、ブンデスリーガ2部で4位につけるカールスルーエ。首位インゴルシュタットとの勝ち点差は5、2位カイザースラウテルンとは同2で、十分に自動昇格のチャンスがある。
今シーズン、ジュビロ磐田からカールスルーエへ移籍した山田大記は、26試合に出場し6ゴール3アシストを記録。チームにとって必要不可欠な存在になっている。一部昇格を果たせば、山田自身も26人目の日本人ブンデスリーガーとなるだけに、同選手にかかる期待は大きい。
第32節には3位ダルムシュタットとの直接対決が控えており、同HPはこの試合が昇格を左右する重要な一戦になると予想している。
4月5日に行われる第27節、カールスルーエは敵地で16位のアーレンと対戦する。