シャルケに所属する日本代表DF内田篤人がフォワードにポジション変更されると、日本語版クラブ公式ツイッター(@s04_jp)が1日に速報で発表した。
同ツイッターの発表によると、シャルケを率いるロベルト・ディ・マッテオ監督が内田のポジション変更を決断。「レアル戦の攻撃面での貢献や日頃の裏への飛び出しが相手にとって危険だという評価が、内田のFW抜擢に繋がった」と、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリードと対戦したときのプレーが評価されている。
31日に行われたウズベキスタン戦では右サイドバックとして前半の45分間プレーした内田だが、「今後はフンテラールと2トップを組む」として、チームのエースストライカーであるオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールとコンビを形成することが明かされている。
ただし、発表されたのは4月1日の朝。同クラブのドイツ語版と英語版のツイッターには同じような掲載はされておらず、エイプリルフールのネタとも噂されている。
シャルケは5日に行われるブンデスリーガ第27節でアウクスブルクと対戦。真相は内田が出場すれば明らかとなる。