CLシャフタール戦でプレーするDFアラバ [写真]=Getty Images
バイエルンは1日、オーストリア代表DFダヴィド・アラバが負傷により約7週間の離脱となることを、クラブ公式サイトで発表した。
アラバはオーストリア代表として3月31日に行われたボスニア・ヘルツェゴビナ代表との親善試合に出場し左ひざを負傷。精密検査の結果、内側側副じん帯の断裂と診断され、長期離脱を余儀なくされた。
同選手はサイトを通じて「もちろん、今はとても悲しい。でも目の前には大きな目標がある。それはシーズン終盤にもう一度試合に出場することだ」とコメントし、復帰に向け前向きな姿勢を示した。
すでに離脱が伝えられていたオランダ代表FWアリエン・ロッベンに続いて主力選手を欠くこととなったバイエルンは、4日にブンデスリーガ第27節で日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと対戦する。