2日にトレーニングを行ったバイエルンのゲッツェ [写真]=Getty Images for FC Bayern
バイエルンは、4日に行われるブンデスリーガ第27節で、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと対戦する。バイエルン所属のドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが同試合に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが3日に伝えている。
ドルトムントでデビューし、2013年夏にバイエルンに加入したゲッツェにとって、今節は古巣のホームに乗り込んでの対戦となった。しかし、バイエルンは負傷者が続出。オランダ代表FWアリエン・ロッベン、スペイン人MFハビ・マルティネス、フランス人FWフランク・リベリー、オーストリア代表DFダヴィド・アラバが負傷で同試合の欠場が決まっている。
同選手は、離脱者の多い状況については、「チームをそのまま取り替えることはできないが、僕らはまだチームとして良いパフォーマンスができるはずだ」とコメントし、「この試合のために全力を尽くすよ。最高のパフォーマンスで勝利をしたいね」と意気込みを語った。また、「とてもエキサイティングで、拮抗した試合になるだろう。今年のブンデスリーガで最も重要な試合だ。僕は」と試合を展望している。