パーダーボルン戦に先発出場したFW原口元気(右)[写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第27節が5日に行われ、FW原口元気とMF細貝萌が所属するヘルタ・ベルリンはパーダーボルンと対戦し、2-0で勝利を収めた。
地元メディア『Sportal.de』は、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。2月6日に就任したパル・ダルダイ監督のもと、初めての先発出場を果たした原口には「4」(最高点1、最低点6)の採点をつけた。
原口について、同メディアは「色んなことを試したが、パーダーボルンのコンパクトな守備に大苦戦した。さらに87分には、相手GKへの接触プレーなしに足がもつれ、勝負を決定づける2点目を決め損ねた」と、最大のチャンスを逃した場面を指摘している。