先制点献上のミスを悔やむドルトのフンメルス「弁解の余地はない」

うなだれるドルトムントの面々 [写真]=Getty Images For MAN

 香川真司の所属するドルトムントは、11日に行われたブンデスリーガ第28節で、ボルシアMGとアウェーで対戦。1-3で敗れ、リーグ戦では2連敗となった。

 キャプテンのドイツ代表DFマッツ・フンメルスはフル出場したが、開始1分に足を滑らせてマーカーのドイツ人MFパトリック・ヘルマンに突破を許したことで失点に関与。「僕のミスであり、弁解の余地はない」と悔やんだ。日本語版クラブ公式HPが伝えている。

「最初の1分の出来事は、手ぶらで家に帰ることになる前触れだったのだろう」と良いところなく敗れた一戦を振り返るフンメルス。3失点を喫して今シーズンの13敗目となり、「久しぶりにまずいゲームをしてしまった」と、失意を口にした。

 ドルトムントは9勝6分け13敗となり、勝ち点33の10位となっている。

モバイルバージョンを終了