マインツに所属する日本代表FW岡崎慎司 [写真]=Bongarts/Getty Images
ボルシアMGが、マインツに所属する日本代表FW岡崎慎司の獲得に乗り出していると、ドイツ誌『キッカー』が16日に報じた。
同誌によると、ボルシアMGのマネージャーを務めるマックス・エバール氏は、同チーム所属のドイツ代表FWマックス・クルーゼとは別のタイプのFWを探している模様。そして、チームを率いるリュシアン・ファーヴル監督が、その条件を満たすストライカーとして岡崎を高く評価していると伝えられている。
岡崎は、2-2で引き分けた3月7日のブンデスリーガ第24節ボルシアMG戦で、同点となるチーム2点目を獲得。今シーズンのリーグ戦ではチーム最多の10ゴールをマークし、これまでマインツでリーグ戦通算59試合に出場して25得点を記録している。
岡崎の所属するマインツは、18日に行われる第29節でフライブルクとのアウェー戦の臨む。