ケール(右)とスボティッチ(左) [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
ドルトムントは18日に行われるブンデスリーガ第29節で、パーダーボルンをホームに迎える。
ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェクやトルコ代表MFヌリ・シャヒン、ドイツ人MFオリヴァー・キルヒが負傷離脱している中、セルビア代表DFネベン・スボティッチと元ドイツ代表MFセバスティアン・ケールの負傷欠場が決まった。日本語版クラブ公式HPが伝えている。
スボティッチは椎間板を負傷。ケールは肋骨を骨折している。負傷者を多く抱える状況だが、「多くのクラブがそうだ」とは、ユルゲン・クロップ監督。「それについてできることは何もない。状況を受け入れて戦うだけ」と語るにとどまった。
ドルトムントはブンデスリーガ第28節を終え、9勝6分け13敗の勝ち点33で10位。パーダーボルンは、6勝9分け13敗の同27で16位となっている。