負傷離脱しているバイエルン所属のオランダ代表FWアリエン・ロッベンが練習を再開した。ドイツ紙『ビルト』が21日に報じている。
ロッベンは、3月22日に行われたブンデスリーガ第26節のボルシアMG戦で腹部の筋肉を断裂。それ以降、離脱を強いられていたが、20日にフィールドでのトレーニングを開始。現在は個別練習だが、ランニングやダッシュなどのメニューを45分間こなした。同紙は、ロッベンが4月末には試合復帰すると見込んでいる。
現在31歳のロッベンは、今シーズンのリーグ戦で17ゴールを記録しており、得点ランキングでは2位につけている。
バイエルンは21日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝セカンドレグでポルトと対戦する。