CLポルト戦2ndレグでベンチ入りしたシュヴァインシュタイガー [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーが、来シーズン終了をもってMLS(メジャーリーグサッカー)へ移籍すると、ドイツ誌『キッカー』が23日に報じている。
バイエルンとの契約を2015-16シーズン末まで残しているシュヴァインシュタイガー。だが、昨年夏のブラジル・ワールドカップ以前から行っていたとされる契約延長交渉はまとまっておらず、契約満了を迎える来シーズン終了後にMLSへ移籍する可能性があると報じられている。
現在30歳の同選手は、負傷の影響もあり、今シーズンのブンデスリーガでの出場は15試合のみ。ここ2試合のリーグ戦と15日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝ファーストレグのポルト戦を足首の負傷やウイルス性の感染症で欠場していた。その後、21日に行われたセカンドレグではベンチ入りするも、出場はしていない。