ノイアー、CL準決勝突破には「トップコンディションが要求される」

マヌエル・ノイアー

バイエルンに所属するGKノイアー [写真]=Bongarts/Getty Images

 24日、チャンピオンズリーグ準決勝の組み合わせ抽選会が行われ、バイエルンはバルセロナとの対戦が決まった。

 バイエルンは2年前の2012-13シーズンに、バルセロナと準決勝で激突。その際は、バイエルンがファーストレグを4-0、セカンドレグ3-0で勝利し、2戦合計7-0と完勝していた。ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは、「過去にいい結果を出していたとしても、今はメンバーが変わっている」と語り、大一番に向けて気を引き締めた。クラブ公式HPがコメントを伝えている。

 ノイアーは、「強敵と当たることは分かっていた。準決勝ではもはや、簡単な相手などいない」とコメント。対戦相手がどこであろうと、ここまで勝ち上がってきたチームとの戦いは難しいものになるとの見解を示した。

 今シーズンのバルセロナは攻撃陣が好調。前線のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ブラジル代表FWネイマール、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスの3トップは、今シーズンすでに3人だけで公式戦95得点を決めている。ノイアーは、「決勝に進むためには、ファーストレグ、セカンドレグともにトップコンディションが要求される」と警戒している。

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