日本代表MF香川真司の所属するドルトムントのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンの去就について、同クラブのSD(スポーツ・ディレクター)を務めるミヒャエル・ツォルク氏がコメントした。27日、ドイツ紙『キッカー』が伝えている。
現在24歳のギュンドアンは、24日付のドイツ紙『Westdeutsche Allgemeine』にマンチェスター・Uへの移籍が迫っていると報じられていたが、同クラブの最高経営責任者を務めるハンス・ヨアヒム・ヴァツケ氏はこれを否定した。
一方でツォルク氏は、「ギュンドアンの状況は簡単ではない。彼との契約は2016年に満了を迎えてしまう。近いうちに決断が下されるだろう」と、現状を明かしている。