4月28日のドイツ杯バイエルン戦に出場したギュンドアン [写真]=Getty Images
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンの獲得に、アーセナルが興味を示しているという。4月30日付のイギリス紙『テレグラフ』が報じた。
ギュンドアンとドルトムントの契約は2016年6月30日までとなっている。先日、その契約を延長しないことがクラブから発表されており、今夏に移籍する場合は2000万ポンド(約36億円)の移籍金が発生すると、同紙は伝えている。
また、4月24日付のドイツ紙『Westdeutsche Allgemeine』は、同選手がマンチェスター・Uへ移籍目前と報じていた。
現在24歳のギュンドアンは、W杯メンバー落選の要因となった前年度からの腰痛に苦しみ、今シーズン序盤こそは欠場が続いたものの、ここまでリーグ戦19試合に出場している。