アウクスブルク戦に途中出場した長澤(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第31節が2日に行われ、MF長澤和輝と日本代表FW大迫勇也が所属するケルンは、敵地でアウクスブルクと対戦し、0-0で引き分けた。
70分にミショ・ブレシュコに代わり途中出場した長澤は、「アウェーの試合で、難しい戦いだったと思うんですけど、何とか勝ち点1が取れて良かったと思います」と、ゴールは生まれなかったものの、上位相手に完封に抑えられた守備には合格点を付けた。
前節に続き、途中出場となった長澤だが、「出ないよりは、出た方が絶対良い」と主張。「いろんな試合展開がある中で、『どうしたら自分の良さが出せるのか』を考えながらやろうと思っていて。出してもらっているときに、結果が出せるようにやっていきたいです」と、限られた出場時間でも経験に繋がり、その中で結果を出していきたいと語っている。