ヴォルフスブルクへの移籍が発表されたクルーゼ [写真]=Borussia Moenchengladbach via Getty Images
ヴォルフスブルクは10日、ボルシアMGからドイツ代表FWマックス・クルーゼを獲得したことを発表した。契約は2019年6月30日までの4年契約となる。
移籍に際してクルーゼは「次のキャリアをヴォルフスブルクで送ることが待ちきれないよ。クラウス・アロフスGMとディーター・ヘッキング監督との話し合いを持った後、ヴォルフスブルクへ移籍したいという気持ちは明白になった。チームのスタイルは僕にとても合っているし、素晴らしいクオリティを持ったチームだ。将来的なクラブの成功の一部になりたいと思っているよ」と、移籍決定への喜びを口にしている。
現在27歳のクルーゼは、2007年にブレーメンでプロデビュー。その後、ザンクトパウリを経て2012年にフライブルクへ移籍する。フライブルクでは34試合で11ゴールをマークしてチームの躍進に貢献すると、翌年にボルシアMGへ加入していた。今シーズンは、ブンデスリーガで30試合に出場し、11ゴールを記録している。
また、ドイツ代表としては2013年5月のエクアドル代表戦で初キャップを飾っており、これまでに11試合で1ゴールの記録をしている。