初の退場処分を受けた酒井 [写真]=Bongarts/Getty Images
ハノーファーに所属する日本代表DF酒井宏樹が、16日に行われたブンデスリーガ第33節のアウクスブルク戦で退場処分を受けた。ドイツ紙『ビルト』では、試合を受けて出場選手のプレーを採点(最高点1、 最低点6)。酒井は、両チーム通じて最低の「6」がつけられた。
酒井は29分にPKを与えるとともに最初の警告を受けると、77分に2枚目の警告で、退場となった。ハノーファーでの3年目となった今シーズン、リーグ戦で27試合に出場。今回の退場処分で、23日のリーグ最終戦は出場停止となった。
なお、試合はハノーファーが2-1で勝利。79分までプレーしたハノーファーの日本代表MF清武弘嗣は、「3」と採点されている。