頭を抱えるバイエルンのグアルディオラ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第33節が16日に行われ、フライブルクと既に優勝を決めているバイエルンが対戦した。
先月の時点で3連覇となる25回目の戴冠を果たしたバイエルンは、アウェー戦に臨むと、13分にバスティアン・シュヴァインシュタイガーが先制ゴールを記録。ゴール前に走り込んで、右サイドからのクロスを右足のダイレクトシュートで合わせた。
ところが、33分に自陣でボールを奪われると、アドミル・メーメディにミドルシュートを叩き込まれ、追いつかれてしまう。同点のまま後半を迎えると勝ち越し点を奪えず、試合終了間際の89分に再び失点。左サイドからグラウンダーのクロスを入れられると、最後はニルス・ペテルゼンに流し込まれ、逆転を許してしまった。
結局、バイエルンは1-2と敗戦。1997-98シーズン以来17年ぶりのリーグ戦3連敗となり、公式戦全体では直近6試合で5敗目(PK負け含む)となった。
【得点者】
1-0 13分 バスティアン・シュヴァインシュタイガー(バイエルン)
1-1 33分 アドミル・メーメディ(フライブルク)
2-1 89分 ニルス・ペテルゼン(フライブルク)