ケルン戦でフル出場したマインツFW岡崎慎司 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第33節が16日に行われ、日本代表FW岡崎慎司の所属するマインツは、同代表FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンと対戦し2-0で勝利した。
ドイツ紙『Allgemeine Zeitung』が、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。フル出場し、先制点をアシストした岡崎には、「2.5」(最高点1、最低点6)との高い採点をつけた。
また、寸評では「自分よりも、まわりのためにせっせと働いた。この日本人選手は、アシストプレーヤーとしてまたしても大きな見せ場をつくると、ク・ジャチョルの先制点をアシストした。自身のゴールチャンスでは決められなかったが、マインツのベストプレーヤーの1人であり、もっとも自分を犠牲にした選手だった」と、不発だったもののチームへの貢献を評価している。