契約を延長したシュミット監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
レヴァークーゼンは21日、チームを率いるロジャー・シュミット監督との契約を2019年6月30日まで延長することをクラブ公式HP上で発表した。
今シーズンからレヴァークーゼンを率いるシュミット監督は、開幕から連勝を飾るなど順調なスタートを迎えた。その後もリーグ3位の得点力を誇る攻撃陣を中心に勝利を積み重ね、チャンピオンズリーグ出場権圏内の4位を確保した。
契約延長に際し、シュミット監督は「最初のシーズンとなった今年度は、すぐにレヴァークーゼンが私にとって長く率いたいと思わせてくれる場所であることを明確に示してくれた。我々はまだ発展途上で、高いポテンシャルとチームスピリットを持った若いチームだ。私は前を向いているよ。今後の数年でこのチームと大きな進歩を披露したいね」と、意気込みを語っている。
レヴァークーゼンは23日に行われるブンデスリーガ最終節で、日本代表MF長谷部誠と同MF乾貴士が所属するフランクフルトと対戦する。