ホッフェンハイム戦に出場した原口 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ最終節が23日に行われ、FW原口元気とMF細貝萌が所属するヘルタ・ベルリンはホッフェンハイムと対戦し1-2で敗れた。
ドイツメディア『Sportal.de』は、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。先発出場し、85分までプレーした原口に対しては「4.5」と低い点数を与え、「序盤は力強く、28分には、見事な突破でニコ・シュルツのビッグチャンスを演出。ヴァレンティン・シュトッカーと同じく原口も、驚くほどの運動量をこなし、積極的に競り合いに入ったが、突発的なオーバーヘッド以上のことはできなかった。その当然の流れとして、終盤にベンチに下がった」と、精力的にプレーしたものの、あまり効果的ではなかったと指摘している。
また、78分から途中出場し、2月15日のフライブルク戦以来13試合ぶりにピッチに立った細貝は、採点の対象外だった。
ヘルタ・ベルリンは15位で今シーズンを終えている。