シャルケの指揮官を辞したディ・マッテオ [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表DF内田篤人の所属するシャルケは26日、ロベルト・ディ・マッテオ監督が辞任したことを発表した。
ディ・マッテオ監督は2014年10月、リーグ戦で二桁順位と低迷していたために解任されたイェンス・ケラー監督の後任として、シャルケの指揮官に就任。一時はチャンピオンズリーグ出場権を得られる3位まで浮上したが、終盤に失速。6位でシーズンを終えた。
ディ・マッテオ監督は辞任の理由として、「新シーズンを迎えるにあたり、新たなスタートを切ることが全員のためになると考えた」と話している。