発表されたマランダ追悼ユニ(画像はヴォルフスブルク公式ツイッターのキャプチャ)
ヴォルフスブルクは、30日に行われるDFBポカール決勝のドルトムント戦で、1月に交通事故で亡くなったU-21ベルギー代表MFジュニオール・マランダの追悼ユニフォームを着用すると、27日にクラブ公式サイトで発表した。
ヴォルフスブルクは、同日に新ユニフォームを発表。それに加え、DFBポカール決勝では、緑のハートマークの中に白文字でマランダの背番号「19」の入ったロゴが付けられた新ユニフォームを着用することも発表している。
同クラブのスポーツ・ディレクターを務めるクラウス・アロフス氏は、「ハートはジュニオール・マランダを追悼するためのもの。私たちはこの数ヶ月、彼の想いを胸に抱きながらプレーしていた。特にこの決勝戦もだ。このアクションは、そういったことを思い出すために行われる」とコメントしている。
DFBポカール決勝、ヴォルフスブルクと日本代表MF香川真司が所属するドルトムントの対戦は、ベルリンのオリンピアシュタディオンで開催される。